夜間熟眠障害
次に、夜寝ているときにおこる(?)「夜間熟眠障害」について説明します。
夜間熟眠障害とは、簡単にいうと、夜中に何度も起きてしまうことをいいます。そのため、深く眠っている時間が短くなってしまうのです。
この症状が出ると、「ぐっすり寝た」という爽快感を得ることが難しくなってしまいます。
また、夜中に何度も起きてしまうわけですから、必然的に睡眠時間が短くなっていきます。
どこかで説明したと思うんですが、ナルコレプシーの人は、昼間しょっちゅう居眠りしているため、普通の人よりも睡眠時間が長い、と思われがちです。しかし、実際には普通の人とほとんど変わらないんです。
それは、この夜間熟眠障害が出てしまうためなんです。夜間熟眠障害が出てしまうと、夜中に何度も目が覚めてしまいますし、熟睡している時間が短くなるため、睡眠時間の合計は、普通の人とほとんど変わらなくなってしまうんです。