ナルコレプシーの影響


さて、最後にナルコレプシーによる精神的な影響について説明したいと思います。

まず、ナルコレプシーにかかっているのに、きちんとした治療を受けていない人というのは、周りから理解されないことで悩んでいます。そして、それと同時に自分を信じられなくなり、自信を失っていきます。


管理人もそうでしたから、よくわかります。会社で居眠りしていると、上司や先輩から怒られます。怒られるのは嫌ですし、なにより自分自身、仕事のために起きていたいのですが、気がつくと居眠りしているんです。

もうどうしようもないんです。ですが、「居眠りしてしまうのは、お前のやる気が足りないだけだ」などと怒られるわけです。そうじゃないんです、と言おうにも説明のしようがありません。なにせ、自分が病気だなんて思っていませんから。


周りの人にも理解してもらえないし、なにより自分で自分のことがわからなくなります。なんで、自分はこんなに寝てしまうのかと。そして、どんどん自分の殻に閉じこもるようになってしまいます。


ちょっと長くなってしまいましたが、要するにナルコレプシーになると、「周りから理解されないこと」や「自分が起きていられないこと」で悩み、どんどん自信をなくしていき、内向的な性格に変わっていきやすい、ということです。


こうならないためには、一般の人たちにナルコレプシーについてもっと知ってもらい、もっと理解してもらうことが大切なのでしょうね。そうすれば、私たちの苦しみは少なくとも半減しますから。